北海道の西側にある余市町は、お酒にゆかりのあるところ。NHK朝ドラ「マッサン」でも舞台となったニッカウイスキーが生まれた場所であり、ワインぶどうの生産地でありながら続々とワイナリーが新規参入していたり。
余市の顔でもあるニッカ醸造所から余市駅の通りを、お酒が飲める酔いどれの地「酔地(よいち)」とすべく、私たちもその一部として協力したいと思い、余市駅前でほぼ使われていなかった青果店の元冷蔵庫を改装し、「酔地駅天(よいちえきてん)」をオープンさせました。
・・・大変でした。厨房を一から作るのは初めてでしたもので。また、天井も高く、面積が広いので塗装代もかさむ(笑)。そして、年内にオープンさせようとしたもんだから、工期がめちゃくちゃ短い。頼りにしていたメンバーも直前に一週間出張(!)、冬が始まる事でニセコのガイドが始まってしまう(!)など。
僕の日曜大工が、フル稼働。塗装などは余市の青年達に助けていただき、直前で救世主が現れトイレの内装作業もして頂いたり。
そんな事もありながら、何とか年内にプレオープンとして開始する事ができました。
まだまだ改装すべき点、塗装しなければならない箇所や照明、テーブルを拵えるなど多く残りますが、皆様に助けられながら営業しています。
ストーリーは、こちらに書きましたのでご覧下さい。
また、年末年始の営業は、以下とさせて頂きます。
12/31(月)お休み
1/1(火祝)お休み
1/2(水)お休み
1/3(木)〜営業いたします
なお、定休日等は追ってお伝えさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。